シャンソン「音楽のお友達」(歌:ブリジッドバルドー)

現場こぼればなし:
フランスへ語学留学していた講師の方と雑談していて、
ブリジット バルドーの「音楽のお友達」という
小粋なジャズっぽいアレンジの歌の話題が出た。
その方は20代だが60年代フレンチポップスがお好きで、
なんと、現地Parisの蚤の市で楽譜を入手していたのだった。
なにを隠そう、わたし(主任)はへっぽこワールドミュージックファン
なのであるが、特にこの曲は、この曲こそは、口ずさみたいのに
口ずさめない曲のナンバーワンだったのだ。
ちなみにナンバーツーはタイ国はガトーンの「アンダーマン」
だったりするのだが。


日本語教師をやっていて、同僚からいただいた贈り物、
といってもコピーさせてもらったものだが、
今までで一番嬉しいかもしんない。
ちなみに、
かつて、モルディヴのポップスのテープをいただいたことが
あって、これは車を運転していた頃は良く聞いていた。
想像できますか、みなさん。
モルディヴのポップスってどんな曲調であるか。
これが見事にねばるんです。中東風といっていいのか分かりませんが、
まさに旋回するメロディーが耳に食い込みます。
聞き始めるた途端に耳がきゅうっとラインに縛られる「快感」
があるのです。


それで「音楽のお友達」 (Les Amis de La Musique)  !
この曲、軽快でおしゃれで、おっさんのおれには
あまり似合わぬが、「カワイイ」曲なんです。
わたしが性転換して男になる前の女子学生だった頃・・・
なんていう偽の記憶が蘇るんだわ。