2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

覚え書き デヴィッドソンvs.ダメット

もはや意味論と言えば論理的意味論のことだと あるところで読んだが、じゃあ、言語学の意味論 はどうなっているのだろうか。 また、論理的意味論も一枚岩ではないことのメモ タルスキの真理論 対象言語 メタ言語 ふっふっふっ。真理条件的意味理論 Dav. (意…

 命題と事態

自然言語におけるある文が表す内容が現実についてなにかを 言い表す場合、その内容は、ある事態であるかあるいは命題で あるか、この2種類に分類できると考えるのが妥当であると考 えている。 <事態> 事態は一時的に成立した出来事であり、時と場所が指定…

 覚え書き 直観

意識においてある対象を保持、記憶する仕方について、タイプ分け。 1 対象の本質直観を得て、意識化に当たり、印象を焦点化し、さらに言語化する。;表象と文が残る その際の表象と文は、相互に密接に結びついている 2 本質直観を得て、意識化に当たり、印…

覚え書き

ZF公理系をカントールの集合論に適用することによって、 便宜的に使い勝手の良いものとして、集合論はその後も 形式論理学と現代数学の基本的記述の道具として命脈を 保ったのだが、竹内外史が「無限のパラドックス」で指 指しているように、論理や数学の対…