講習会の案内は、7月28日の記事にあります。

細かいところについて、より参加しやすいように
実施に向けて若干の改善を加えたりしていますの
で、参加を検討中の方はチェックしてください。


とりあえず今週は集まらないのでやりません。
できません。「理想の学校」のつてで、山下洋輔
と渡辺貞男というジャズ界両巨頭が同じステージ
に立つコンサートのチケットが手に入りまして、
今週土曜はそちらへ行きます。
もし、これを見て、行きたい方がいたらなんと
かなりますが、このブログの読者にそんな方は
稀でしょうなあ。でも、間に合うかもしれないん
だけどなあ。(広島県でもよければ、同じく下の
アドレス宛に聞いてみて)

講習会またはコンサートの
参加希望者は、メールでこちらまで・・・
miya-g@mxv.mesh.ne.jp



さて、昨日の内容紹介は、syuninnchanの最初の
レクチャーのレジュメを公開しましたが、これは
次のステップのイントロでもあります。


仮想初級クラスについて、二枚目のレジュメを見
ながら、実際に日本語学校でやっている打ち合せ
をマジで体験します。
そこから、講習会への皆さんの本格的参加が始ま
ります。


この打ち合わせに基づいて、初級クラスの授業を
組み立て、担任役のshyuninchanの助言などを経
て、割当の箇所の模擬授業を行います。


現在の日本語学校の様々な学生の実情に合わせて
修正点を話合います。
またプロとしての水準に達していないところはど
こか、それをどう改善するか、アドバイスを加え
ていきます。
受講生の方のやったばかりのパフォーマンスの評
価、私のデモパフォーマンスなどで、授業が学生
にとって確実にかゆいところに手が届くようにな
る方向でフィードバックします。


たとえば、コミュニケーションがまだ難しいレベ
ルのクラスで、どうやって意図を伝えているのか。
自分のやり方で良いのか悪いのか。
どうすれば、学生が教師の説明に積極的に集中
するのか?トレーニングを楽しくやってくれるの
か。


あるいは、大勢のクラスで会話やその他の口頭練
習を実施する方法は? 

その他、日頃疑問に思っていることや、これでい
いのかと思っていることへの回答がみつかると思
います。