NOVA!ローン停止のポイント


びっくりした!パシフィックリースの検索で40件もこのブログにヒットしとるがな。
ほっとくわけにいかん。パシフィックリースと連絡とれない人が検索しているのであろうと思われます。
大丈夫です。銀行に行けばよいのですから。


そしてついでに、
そうです、わたしが
かのゼネラルユニオンの執行委員で、
NOVA受講生担当 
<M>・・・・の友人です。


日頃の読者の皆さんは、驚いているだろうが、実はそういうことを急に先月末頃から始めたのでした。
ユニオンメンバー歴はもっと前からですけどね、NOVA受講生担当になったのはついこのないだ。その、私の友人が・・・・
はい、ま、とにかく、必要情報を先に・・・生徒さん向けです。


***********NOVA受講生の方へ********************
NOVAは会社更生法適用申請のため、
解約した方はお金を、ポイントを持っている方はレッスンを
それぞれ「法律的にも」棚上げにされてしまったという状態です。
(財産が全部管財人の手元に集められ、最優先権のある
 国税局ですら一時的に権利を主張できないのが、会社更生法です)


ローン会社にたいして、経済通産省は、NOVAの銀行引き落としを
中止するように通達を出しました。
それでも御心配な場合は、御自分で銀行で手続きをして
止めておくことには何ら問題ありません。


たぶん銀行でも月曜日の朝礼で、NOVAの動きと銀行業務の関連とか、実務の注意などは各支店で話されると思います。銀行行って、ひとこと「NOVA」といえば、あとはトントン拍子に手続きは進むでしょう。あるいは、行く前に、出向く必要が歩かないか確かめるだけで済むのかもね。
(付記:10月29日時点で、大手銀行に問いあわせてみたのですが、NOVA問題についての認識は全くなく、ましてや対応についての話も出ておらず、自分で口座引き落としするのが正解だったのでした。)


ある生徒さんからの情報では、更生法申請前に銀行に請求した分は「自分で銀行に行って止めてくれ」
と言われたそうです。いったんローン会社の手に渡ったお金は「割賦販売法」によって、取り戻す権利はなくなるようなことらしいので、そこのところをご注意ください。


(そのかわりなのでしょうかローン会社は今回のようなケースだと、相手先が経営破綻すると貸したのが
 戻ってこない分はかぶらないといけないのです)


生徒会立ち上げのために集まった生徒有志の方とゼネラルユニオンでは、
さらに返金待ち、レッスン再会を望む方、両方が救済される道はないものか
考えています。


今後も、
生徒さんの会の立ち上げも含めて
生徒さんにとって有益と思われる情報はホームページ上にて
発表して参りますので、記事の更新がないかときどきチェックしてください。


http://www.generalunion.org/



また、このホームページでは、本来の外国語講師および日本人スタッフのためのアドバイス
確実で役に立ち、最新の情報がありますので、講師を助けたいという受講生の皆さんは、
そちらもご覧ください。


ゼネラルユニオン受講生担当
執行委員 M(の友人による代筆)


ひとつの教訓 だまされるな。疑うことを知らない善意の人々の大切なお金を骨の髄までしゃぶり尽くそうとしているやつらが、まるで空気のように、この世の中のお金のやり取りのある所、いたるところで網を張っている。だまされないためには、そのことを忘れてはいけない。


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私の今の担当が受講生なので、こんな内容だけしか出していませんが、
たとえば、日本語学校のいろいろ〜〜な問題、講師や職員が困っている問題も、お役所に届けるだけで経営サイドが改めざるを得なくなり解決したり改善できたりすることはいっぱいあります。どんどん相談に来てくださってよろしいですよ。個人でも、グループでもね。
もちろん、相談した事実や内容が、外部に漏れるなんてことはありません。 


日本語業界にも風が吹き始めるといいですね。しかし、こんな問題がきっかけで、なんちゅうのは、もうNOVAだけでたくさんだと思いますけど。