Hubble 3D


平日の昼まっからすみませんが、Hubble 3Dというものを見てきました。


宇宙望遠鏡のメンテナンスのための船外活動シーン(3D)と、その望遠鏡のおかげで得られた宇宙の画像を3Dにして、観客が宇宙の中を移動しているかのように体験できるシーンを交互に見せるもの。


私は、宇宙のシーンがメインだと思い込んでいたので、それが40分のうちの半分くらいだったのがちょっと残念でした。でも見に行ってよかったです。


オリオン座の三連星の下に見える「オリオンなんたら」に徐々に近づき、そこで生まれる惑星系へとさらに接近しました。それから、宇宙飛行士の訓練やミッションの数々を見た後、今度は宇宙最深奥部の銀河、たしか450億光年の距離に近づける限り近づきました。


天保山サントリーミュージアムにて。
http://www.suntory.co.jp/culture/smt/theater/movie1.html


日曜洋画劇場淀川長治さんの2001年宇宙の旅の解説です。
http://www.youtube.com/watch?v=2f8pDdBkLVc


こういう世界に触れると、小松左京先生の
「果てしなき日本沈没の果て、地球になった男の地には平和の虚無回廊が流れる果てに、復活の日を継ぐのは果て誰だ」が読みたくなる。