52歳と1ヶ月の所感


世界は、東エイジアは、日本は、大阪は、ますます暗雲たちこめておりますけれども、それと関係あったりなかったりの個人としてできる事を捲まず撓まずやり続けるしかありません。


たまたま堺市庁に用があり、21階展望台に初めて上がってみました。当たり前ですが初めての視点から堺市を眺めました。うすぼんやりと霞がかかった景色でした。天気のよい時にまた訪ねたいものだと思いました。


年初には今年は、だいたい日本語についてまとまった文章を書き上げる事と創作作品を書くペイスを維持するふたつのことを仕事以外ではしようと思っていましたが、英語ももうちょっとしっかりしたものにしなければいけなくなってきているようです。仕事の関係で。


そこで、やはり、ケインブリッジの独学者用の教科書が生きた英語学習には
よいと思います。文法と、コロケーションとフレイザルヴァーブとイディオムをとりあえずやってますが、ヴォキャブラリーのケインブリッジの教科書も目を通したいなあと思っています。この土台の上で、読む書く、聞く話すを必要に応じてやればちっとは実力がつくだろうと思います。


特に作文が全然めちゃくちゃなことが自覚できたので、作文も含めてバランスをとらなければなりません。


年末にたまたま新潮社のシャーロックホウムズの文庫が古書店で全部手に入ったので、ペイパーバックのコムプリート版を買って来て「緋色の研究」と「四つの署名」を読みました。帝国主義と植民地という文脈から歴史的背景をもっと知りたいと思いました。


年間のスケジュール帳に毎日細かくその日の出来事を記録する習慣を始めたので、これはぜひ続けたいと思います。


ああ、でも、もう20日。18分の一ぐらいの今年は終わってしまいました。


今年は飛躍の年にするぞ(棒読み)