2010-01-01から1年間の記事一覧

二元論? 赤字で修正

チェック項目:主体:客体 伝達 判断 叙述 認識 事態 命題 概念 関数 集合 決定 意志 論理 身体的認識 直観 感覚 統合の焦点 主観 客観 大局観 哲学 数学 反省的意識の統合原理 現象学 分析哲学 体系的構築物 社会科学(人文学) 自然科学 思考による認識 構…

ホモロクエンスの日常的幻想に対するtwitterの補正機能

標題のみ メモメモ

自然言語という述語について、または<原文脈>というアイデア

コンピューターのプログラミング言語が人工言語であるがゆえに、それ以前のヒトが使っていた諸言語を自然言語と呼ぶことになったようである。 だが、ヒトが従来から使っていた言語は、どの程度自然に属し、どの程度、このヒトという知性と科学と様々な段階の…

 心身問題とは違う二元論的問題

上のメモを書いた後に、続けて数日前に考えたことを思い出した。 心身の二元論の問題は、どう考えても、一元論的に捉えるべしと言う意見が強くなったのが、近代哲学と現代哲学をわけるひとつの分水嶺であろうと思うが、(心ー脳問題ととらえる表現も同じ 20…

二つの思考形態

ハー、眠い。 脳神経言語学と日本語の関係についての初歩的な論文を読んでいたら、連想と計算の2種類の機能という話題が出ていた。 そこを敷衍して、人の認識と思考について考えてみた。 これは、日本語の構文で言うと、ふたつの根本的なフレーミングの違い…

覚え書き デヴィッドソンvs.ダメット

もはや意味論と言えば論理的意味論のことだと あるところで読んだが、じゃあ、言語学の意味論 はどうなっているのだろうか。 また、論理的意味論も一枚岩ではないことのメモ タルスキの真理論 対象言語 メタ言語 ふっふっふっ。真理条件的意味理論 Dav. (意…

 命題と事態

自然言語におけるある文が表す内容が現実についてなにかを 言い表す場合、その内容は、ある事態であるかあるいは命題で あるか、この2種類に分類できると考えるのが妥当であると考 えている。 <事態> 事態は一時的に成立した出来事であり、時と場所が指定…

 覚え書き 直観

意識においてある対象を保持、記憶する仕方について、タイプ分け。 1 対象の本質直観を得て、意識化に当たり、印象を焦点化し、さらに言語化する。;表象と文が残る その際の表象と文は、相互に密接に結びついている 2 本質直観を得て、意識化に当たり、印…

覚え書き

ZF公理系をカントールの集合論に適用することによって、 便宜的に使い勝手の良いものとして、集合論はその後も 形式論理学と現代数学の基本的記述の道具として命脈を 保ったのだが、竹内外史が「無限のパラドックス」で指 指しているように、論理や数学の対…