雑談

二元論? 赤字で修正

チェック項目:主体:客体 伝達 判断 叙述 認識 事態 命題 概念 関数 集合 決定 意志 論理 身体的認識 直観 感覚 統合の焦点 主観 客観 大局観 哲学 数学 反省的意識の統合原理 現象学 分析哲学 体系的構築物 社会科学(人文学) 自然科学 思考による認識 構…

ホモロクエンスの日常的幻想に対するtwitterの補正機能

標題のみ メモメモ

自然言語という述語について、または<原文脈>というアイデア

コンピューターのプログラミング言語が人工言語であるがゆえに、それ以前のヒトが使っていた諸言語を自然言語と呼ぶことになったようである。 だが、ヒトが従来から使っていた言語は、どの程度自然に属し、どの程度、このヒトという知性と科学と様々な段階の…

 心身問題とは違う二元論的問題

上のメモを書いた後に、続けて数日前に考えたことを思い出した。 心身の二元論の問題は、どう考えても、一元論的に捉えるべしと言う意見が強くなったのが、近代哲学と現代哲学をわけるひとつの分水嶺であろうと思うが、(心ー脳問題ととらえる表現も同じ 20…

二つの思考形態

ハー、眠い。 脳神経言語学と日本語の関係についての初歩的な論文を読んでいたら、連想と計算の2種類の機能という話題が出ていた。 そこを敷衍して、人の認識と思考について考えてみた。 これは、日本語の構文で言うと、ふたつの根本的なフレーミングの違い…

覚え書き デヴィッドソンvs.ダメット

もはや意味論と言えば論理的意味論のことだと あるところで読んだが、じゃあ、言語学の意味論 はどうなっているのだろうか。 また、論理的意味論も一枚岩ではないことのメモ タルスキの真理論 対象言語 メタ言語 ふっふっふっ。真理条件的意味理論 Dav. (意…

 命題と事態

自然言語におけるある文が表す内容が現実についてなにかを 言い表す場合、その内容は、ある事態であるかあるいは命題で あるか、この2種類に分類できると考えるのが妥当であると考 えている。 <事態> 事態は一時的に成立した出来事であり、時と場所が指定…

 覚え書き 直観

意識においてある対象を保持、記憶する仕方について、タイプ分け。 1 対象の本質直観を得て、意識化に当たり、印象を焦点化し、さらに言語化する。;表象と文が残る その際の表象と文は、相互に密接に結びついている 2 本質直観を得て、意識化に当たり、印…

覚え書き

ZF公理系をカントールの集合論に適用することによって、 便宜的に使い勝手の良いものとして、集合論はその後も 形式論理学と現代数学の基本的記述の道具として命脈を 保ったのだが、竹内外史が「無限のパラドックス」で指 指しているように、論理や数学の対…

時刻は午後11時を回りました

身体の備える知覚能力(1)と記憶(2)、運動能力を行使して動いた結果得られた世界図式(3)とその書き換え。これらからなる、絶えず更新されながらもヒトの意識において存在するある一定の構造がある。これを<生きられる世界>とその<世界図式>とし…

49歳6ヶ月男子がエヴァ破の体験談

90年代半ばにレンタルビデオ店の店頭にならんだとき、第1回だけ借りてみた。 「使徒」の不気味さは魅力的だったが、父と子の葛藤のドラマのパートが、 安易に見え、鼻についた感があり、続けて借りようとは思わなかった。 借りてみたきっかけは、新聞の文化…

(雑談に入れては、申し訳ないけど、長文のため、コメント欄に投稿できませんでしたので、こちらに書きました)

私は30代になる頃、90年代始めから本格的に日本語教師として仕事を開始しました。 その当時は、まだバブルの余熱で、国際的に日本が開かれて行くことは 無前提によいことだとされていました。 現在の不況下での日系ブラジル人の処遇を見ると、人を労働力とし…

歯切れの悪い「〜のかなあ」の蔓延

前にも、ちらっと書いたけど、数年前から、気になっている話し方がある。 例: (話している論者が提唱する「学校理事会」に)子供も入ってもいいのかなって、子供の権利条約の精神からいくと・・・思ってますけど。 拾うてきたのは、ビデオニュースドットコ…

まあ、とにかく更新するためだけのページ

ほひゃあ、ますますの株価のダウンでございますねえ。 ところが、日本国内の日本語学校の生徒数は増加の見込みだとか・・・。 慢性不況のこの業界だけあって、世の中の動きとは連動しませんねえ。 自営にならないほうが賢い選択だったかもなあ、と無意識の野…

いや人類が終わろうが終わるまいが・・・

南極の氷が溶けようが溶けまいが、はたまた日本語が滅びようが滅びまいが、私は、現今の高度情報化消費社会システムの巨悪の追及の手はゆるめないのであります。 そのおかげで、生まれた時から日々の食糧を入手できててきたという、根本的な弱みを握られてし…

さよなら人類っ・・・てか。

ま、そういうこともあるだろう。 今度のポアロのニューアルバムはネガティヴ全肯定だそうだが、あたしゃ、まだあきらめてはおりませんよ。やるべきことがある、とおもっとるからね。 レヴィストロース生誕百年だそうで、入門書に取組んで思ったことを書いて…

今年が動き出した

先週土曜日、ブラジル人労働者向けに、組合の無料レッスンを始めた。日本語教育歴20年を越える私だが、8年日本で暮らしたIさんは、通常、自分のことを「おれ」と言うし、敬語も使えなくはないが普段の話は荒っぽい。いっしゅん、だじろいだ。初めての経験…

明けましておめでとうございます。

先越された。 日頃巡回する有名人ブログでは、モモーイ様とアスカこと稲垣早希様はもうあけましておめでとう、出してた。負けた。 有名人と張り合うのも、おかしい精神状態であろうか。ちょっときこしめしたものですから。 しかし、やっぱり、宇多田ヒカル様…

おおみそか?おおそうか!

特にタイトルにイミはないです。いつもの垂れ流しです。 去年の個人的裏テーマは何となく浮かんだ感性と知性、右脳と左脳の連携としていた。サックスでアドリブはまさにそういうもので、10月の発表会ではピークだった。家族の為に家事をやるのも、左右の連携…

ジュンク堂難波様内巡礼の記録、あるいは読みたい本がいっぱい!

あれはいつのことだったか。思い出そうとすれば思い出せる。使える金はないが、買いたい本は一杯ある、その中で・・・。 同じことを繰り返しても、惰性でやるのと、なにかを得ようと注意深く意識的にやるのとではまったく違う、そういう結果になった。 某大…

How to know the right answer?

How to know the right answer? And How to do it?Standing far from it, Even not knowing if it exists.At first I should try to relax and to be as I am. then I would start to move slowly toward it,along it. expecting this flow should be on the…

スカイクロラ2回目見た。そして、ドキュメンタリー「おいしいコーヒーの真実」も見た。

空中戦場面と、それから、無意識まで表現したという世界のアニメでも希有な、ひょっとしたら、最初で最後かもしれない挑戦をもう一度よく見るために、また劇場に足を運んだ。大人買いではないが、貧乏だったときには、できなかったし、しなかったことだ。若…

ゆうきまさみ祭りも開催

ゆうきまさみ祭りも開催しました。 ここで、財政はいったん破綻しました。今月末から9月初めに回復するまで、当社は超緊縮モードに突入です。(まだ夏本番真っ最中ですのにね。2ヶ月のお祭りモードはかなりきついことが分かりました。むしろ海外の方が安く…

日記を書く

ひょこっと「崖の上のポニョ」を見に行ったのが、先月22日。今年の正月エヴァンゲリオン劇場版(旧版)を見て脳に直撃を受けその負傷が回復する間もなく、『ポニョ』も地球がえらいことになったので、(なりそうだったので)それから、頭の中で宮崎駿祭り…

ネタバレなしの「スカイクロラ」感想

やあ、みんな。個人事業主として、日本語教師のスキルでどこまで生き延びることが出来るかという、危ないけども楽しい実験を実行中のshyuninchanが、今日は仕事の合間に、おかんを病院へ連れて行った後、「スカイクロラ」を見て来たよ。 ミニシアター系の映…

日記を書く

時々,書いて筆力を高める努力をします。 このところは、宮崎駿祭りだった。「折り返し点」のあとに、「出発点」。本棚から取り出した「時代の風音」すでに92年の段階で、いまやっと日本のマスコミが騒ぎ始めたこと、その認識に基づく気分が共有されている。…

『崖の上のポニョ』感想。ネタばれなし。

いやあ、なんか、こうスクリーンから潮の香りや ときには風が吹いてくるような、 自然界の<気>の流れを体感したような感触を持ちました。 映画で<気>を感じたのはホウシャオシェン監督の「恋々風塵」ぐらいだ。 広島に住んでいたときのロケーションが、…

攻殻機動隊2.0への道

はいっ、とことでね、わたし、昨日劇場へ足を運んでですね、攻殻機動隊2.0見て来たんですよ。草薙素子が怖い顔になってたかなあって思ったんですけどね、新編集版以前のはうちにレンタルしてしか見たことなかいから、比較できるほど前のをちゃんと見てはいな…

48歳日本語教師のアニメ遍歴 あるいは 崖の上への道

まあ、これは人に読んでもらおうとはあまり考えていない。自分の覚え書きとするものです。たいがいの記事がそんなもんになりつつあります。 私ぐらいの年齢だと、もうアニメとかは生活の一部になっていて、しかしそれは子どもではないと思い始めたら、もう見…

上半期の総決算 まじで読む(専門)以外の読書ーーー仕事で読んだ日本文学もこちらに入れる

1月 中上健次の評伝「エレクトラ」 「タックスへイヴン」(attak関西の例会で読んでいるやつ) 奥野健男「近代日本文学史」(中公新書) 中村光夫「日本の近代小説」(岩波新書) 2月 「会社を辞めてやると思った時読む本」(斎藤茂太)(学生用) 「思考の…